HuluがAppleTV対応
2012年の9月4日。
Appleが発売するAppleTVがついにHuluに完全対応しました。
それまでのHuluはパソコン、PS3、Xbox360などのゲーム機や対応テレビ、セットトップボックスだけしか再生できませんでした。
いままで使い道がいまいち分かり辛かったAppleTVも、これは買って良し!といえる状態にまでなりました。
AirPlayでは見れた
それまでAppleTVでHuluを見たければ、iPhoneやiPadで再生している映像をAirPlayで見るしかありませんでした。
でもテレビの画面と、iPadなどと同時に映像が出るため見づらかったのが難点。
AppleTVがあれば、パソコンやiPhoneを持っていなくてもいつでもテレビの大画面でHuluが見れるようになったのは嬉しいポイントです。
AppleTV再生時の解像度は720pのHD画質。
モバイルルータなど遅い通信速度になれば、自動的に画質が調整されます。
AppleTVに最適化されたHulu
AppleTVから利用するHuluはユーザインターフェイスも完全にAppleTVに最適化。
フォトストリームやPodcast、iTunesのように他のコンテンツとまったく同じような使い方が可能になっています。
さらに、各作品にはそれぞれPCで見るのと同じようにあらすじが付いており、英語の番組には字幕も用意されています。
Appleの使い勝手の良さがHuluにも出ており、見やすくなっています。
AppleIDでの決済対応
これまではHuluの独自のアカウントで利用する必要がありました。
ですがAppleTVでは、AppleIDを使ってログインが可能。
月々の支払いを購読という形でAppleIDで支払いができます。
たとえばコンビニや家電店で購入できるiTunesカードを利用してHuluを見ることができます。
クレジットカードを持たない方でも、Huluが視聴できるのは大きな進化です。
AppleTVにとっても革命
AppleTVはいままで他のサードパーティと連携するのはありませんでした。
ですがHuluが対応することにより、AppleTVの利用者がかなり増加することになります。
さらにサードパーティが参加する可能性も出てきており、使えるコンテンツとなっていくかもしれません。
AppeTVでもスマホでも映画を楽しむならHuluが一押し